Amazonで出版してみた。出版して本が読まれると印税が入るという副業です。
副業に関する本じゃないのかよ、という感じですが…すみません。
副業に関する本も将来的に出版したいなと思っているのですが、とりあえず早く出版したかったので、以前に書いていた育児ブログの内容をまとめてさっと出してみました。
全65ページの本ですが、1週間~10日くらいで出せました。
(集中してやればもっと早くできそう)
手順を下記にまとめます。
1.内容とタイトルを決める
私は「とにかく今すぐ出してみる」というのが目的だったので、前に書いたものを使うことにしました。なので、ブログを書いていた方、今書いている方は、それをまとめるのがおすすめです。
2.出版できる形式にする
wordでOKです。私はGoogleドキュメントを使用しました。
フォントや文字サイズは電子書籍を読む人が変更できるようになっているので、悩まなくてOKです。デフォルトのフォントで、文字サイズは11ptくらいで作業しました。(ブログページからコピペ)
縦書き・横書きもどっちでも大丈夫です。私はブログが横書きだったので、そのまま横書きで出版しました。
小説とか、長めの読み物として出版したい場合は、縦書きの方が雰囲気出ていいかもしれません。
原稿ファイルを作成する場合にやることは、
・見出しの作成
・改ページの挿入
・目次の作成
です。
「見出し」は、見出し(章タイトル)にしたい文字に「見出し1」を設定します。
(文字サイズが大きくなり、目次に使用されます)
「改ページ」は、電子書籍になったときに改ページしてくれるので、改ページしたい箇所に必ず設定します。
「目次の作成」は、挿入タブの下の方にあります。青線(リンク設定)入りのものを選択します。
この方法でまず目次を作り、できた目次の文字を全コピーして別の場所に貼り付け、元の目次の方は削除します。なぜこんなことをするかというと、最初に挿入された目次は「ブロック」の状態なので、このままでは電子書籍になったときに目次が表示されません。なので、ひと手間加える必要があります。
「目次を作るために見出し設定が必要なんだな」とここにきてわかります。
この方法で目次を作っておくと、読者は目次から読みたいページへジャンプできるようになります。
ここまでできたらダウンロードします。
word形式でもOKですが、epub形式でもOKです。
3.表紙を準備する
表紙ファイルの理想的な寸法は 1,600 x 2,560pxです。jpgでアップロード可能(pngはNG)。
私はCanvaで作りました。作るのが難しい場合は、ココナラ等で依頼するのがおすすめです。3,000~5,000円くらいで作成してもらえます。
4.「アマゾンで出版」ページにいく。
ここからは、手順にそって入力していく・・・という感じです。
もろもろ完了して、2日くらい審査を待つと出版されていました。
おお~~~なんかすごい。
次回、出版するまでのアマゾン画面の入力の流れと、印税についてご紹介します。